ソルトウォーターでのベイトリール!

ベイトリール

今回は一寸趣向?を変え、別タックルでの朝練。


使用タックル


(主な用途:磯マル、ライト・ショア・ジギング、サーフ、磯ヒラ等)


ロッド:バリスティックベイト103MH NANO



リール:ジリオンTW HD(1520XHL)



ライン:MX4 (1.5号)



ルアー:メタルジグ(30g)


最近ずっと使っていたのが…、


ブリストマリノ106MH



カルカッタコンクエスト401



MX4(3号)



メタルジグ60g


此のストロングな組み合わせだったので…、タックルが軽い軽い!


(操作の負荷が急激に軽減された為、錯覚で…ライト・タックルみたく?感じて仕舞います。)




(ジリオンTW HDは、TWSで、スピード・シャフト)


http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/bait_rl/zillion_tw_hd/index.html

スプールをHLCスプール1516(G1ジュラルミン)に…、ベアリングを(IXAセラミック・ボール)に…、オイルをMTCWに…、etc…。

スプールの非ブランキング以外は、全く不満の無い機能・仕様の筈ですが…、



飛距離は残念乍ら・・・

PE3号(メタルジグ60g)のカルカッタコンクエスト401には敵いません!



う~ん!最新技術のジリオンTW HDなのに…、一体何が足りない?


何かね!(勿論タックル自体の性能は違いますが)飛びがひ弱で華奢なのです。



スピニング・リールで例えるなら…

ライト・ショア・ジギングを2500番程度のリールで遣っている感じ…でしょうか?



(カルカッタコンクエスト401で、普通に100m超えの世界を体験したから?)


バス釣りでは全く問題は無いのでしょうが…、相手が広大な海(オープンスペース)だと酷く頼り無く感じて仕舞う。(何か…物足り無い!)



ずっと以前から、漠然と感じていた違和感。




其の一つが、(矢張り…海で使用するには)スプールが小さ(小径)過ぎると云う点。




全体的にコンパクトで軽量なのは良いと思えるが…、是で本当に!大型魚や(荒れた海での風や波等)自然相手に、十二分に戦えるの・・・?


元々…バスフィッシングの使用目的で発展して来たリール、だから仕方が無いのかもですけど…、



(淡水域で…、然も特定の魚種だけを目的とした、中~近距離の超技巧的キャスト&操作)



(確かにバス・ゲームは素晴らしいとは思うが…、其れでは余りに用途が限定的過ぎて、ベイトリールの釣り全般の把握等…到底出来ている訳も無い!)



(然う云った体制で開発を進めた結果…、海でのベイトリールは随分とおかしな(歪な〕事に為って仕舞った――)




十年位前に誕生した(創造された)革新的リール、『ダイワZ』『T3エアー』。



作った方々は天才級、凄いです)



でも

何故か?其れから開発(進化)は遅々として進まず…




今尚!現役で販売され続けていると云う事実が、『事の異常さ』を物語っているのです。




一体何が…、其の進化(歩み)を阻んだのでしょうか?




今からでも良いです…

新型の『ダイワZ』ソルトウォーター仕様を――、(スプール直径が38㎜&40㎜程度?で)シリーズで是非販売して欲しいものです。



(TWSでマグシールドでATD、ハイパーデジギア(G1ジュラルミン)でメタルボディ(マシンカット)でブランキング・シャロー・スプール(G1ジュラルミン)等搭載の…、物凄い奴を使ってみたい!)




ベイトリールの素晴らしい(利用価値)使用用途って、絶対に…今迄常識と思われて来たものだけでは無い!と思う。



寧ろ…バスフィッシングこそ極めて特殊な(使い方の)部類に属し、ベイトリール全体の使用用途からすれば、ほんの一部分のマイノリティーに過ぎない…?



唯単に…、バスフィッシングに使用している人が多いと云うだけ――。



だから、バスフィッシングでベイトリールを使用し、長年使い熟して来たからと云って…、(飽く迄其れは、バス釣りに限っての事で有り)他のベイトリールの釣り全てが解っている訳では無い!と思う。



だってね…、今も『未完成な道具』であるベイトリールと、釣りの『技術』は日々進化し続けているのですから――。




未だ未だソルトウォーター・フィッシングには、ベストマッチとは言えない(行かない)ベイトリール。



現行の…、「バス用リールを海でも使える様にしました」では無く!




もうそろそろ…

従来(過去)のバスフィッシングの思考に囚われていない人材で…、従来(過去)のバスフィッシングの思考に囚われていない人材で…『ソルトウォーター・ゲーム特化型』のベイト・キャスト・リールを誕生させても良い頃なのでは?





其処で培われた技術は、必ずや…バス用ベイトリールにもフィードバックされ、新たな発展を齎して呉れると考えます。





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