アンタレスDC?エクスセンスDC?アンタレスDC MD?

唐突ですが…、貴方は「アンタレスDC」・「エクスセンスDC」・「アンタレスDC MD」の内、どれを使ってますか?又はどれが良い…と思ってますか?



因みに私は…、アンタレスDCとアンタレスDC MD、そしてエクスセンスDCを所有しています。


(全て左ハンドル、PEラインのみで使用)


元々…アンタレスDC(シリーズ)は、ナイロンやフロロカーボンの使用を前提に、ベストなパフォーマンスを発揮する為に登場した(セッティングされた)機種なので…、PEの使用は可能なのですが、


万全なセッティング迄には至っていない!」と、個人的には考えています。



其の中で、PEに主眼を置いて開発されたものと言えば…『エクスセンスDC』――。


エクスセンス DC | ベイト(ルアーキャスティング) | リール | 製品情報 | SHIMANO シマノ
PEラインでトラブルレスの遠投性能。新たな制御機構「4×8DC エクスセンスチューン」搭載!



然し私は…、22mm選りもっと狭いスプール幅の(19mm)ナロースプールに、如何しても…馴染め無かったのです。


(22mmもね~!本音を言えば…、理想とは程遠い…のです)


(全く…何なのでしょうか、シマノさんの「スプール22mm(19mm)の法則」って?)



――ナロー・スプールが適さない理由――


確かにスプールの初動(動き出し)は良く為り、レベルワインダーの通りも向上するものの…、(唯…其れだけ!)



ナロー・スプール化すればする程に、慣性モーメントは増大し、糸痩せ(疑似小径スプール化)は激しく為る。



従って…糸の状態変化が急激で、常に安定しないので制御が困難。



飛距離の面でも、最後迄高回転なのに…一回転当たり出せる糸の長さがどんどん減って仕舞うので、後半の飛距離に悪影響を及ぼす。



高回転の災い?でルアーの空中での挙動変化(飛びの乱れ)に厳しく、着水時のサミングがとてもシビアに為る。



更に…着水地点からの巻き始めは、ルアーのスピードが著しく低下している。


然う云えば…、当初「村田基」さんもエクスセンスDCのスプールについては反対されていましたね~。


まあ!其れでも使っていたのは…、他に(此のクラスに)これ以上高性能リールが無かったから…。


ナロー・スプールやレベルワインダー以外は…、流石シマノさん素晴らしいと思います。



エクスセンスDCの19mm幅スプールは、(22mm幅スプールでも・・・?なのに)もっと制御が難しく(不具合拡大)、糸巻き量も減少…。




先ずは此奴を何とかしよう、でも其の前に・・・。




ところで…

3機種のスプールは規格が違うだけで、同じ性能(同じ物)だと思い込んでいませんか?





実は…軽量・高性能『MGLスプール』が採用されているのは、『アンタレスDC』だけなのです。



(軽量・高性能ブランキング・スプール万歳!)



3機種共に『S3Dスプール』ですが、他の2台はMGLスプールでは有りません。




簡単に性能の変化を確かめる為…、アンタレスDC(PEライン)にエクスセンスDCのブレーキ・ユニットを装着。


エクスセンス・チューンの文字で、
他のブレーキ・ユニットとの違いが判ります。


さあ!是で…、求める効果が得られるのか?如何なのか?はっきりします。


結果は…、


驚く程アンタレスDCのピーキーさが消え、凄くマイルドなフィーリングに変わったのです。


中でも特筆すべきは、着水ショックの少なさ!


37mm幅22mmのナロー・スプールだけなら、相当な着水ショックが有る筈なのに…、此れもMGLスプールとDCブレーキの恩恵?なのでしょうか。


風がフォロー或いは無風なら、Pモードの1~2(最弱)でフルキャストが可能です。



唯…XPモードはDCブレーキ特有の…、自分の予期しない(場面での)バックラッシュが発生する可能性が有るので、注意が必要!



(通常Pモードで十分ですが、慣れれば…XPモードも十分に使用出来ます!)


※現在はXPモード 4で使用しています。


「Kのフィッシングちゃんねる」さんでも、アンタレスDCとアンタレスDC MDのブレーキ・ユニットを入れ替えて試す動画が…。


其のホントにタイムリー!で、大変勉強に為りましたよ。(感謝)


似たような事を考えている人もいるものだと何故か安堵、其の上で…強ち間違いでは無いのでは?と心強くも感じました。


良し此れで行ける!…と確信し、エクスセンスDCのウォーム・シャフトアンタレスDC用のウォーム・シャフトに交換。


そして、スプールをアンタレスDCの『MGLスプール』に…。


糸巻き量を1.5号200mに留め(100%巻かず)、スプールの上端部分に敢えてスペースを残し…、更なる安定性とパフォーマンス・アップを狙います。


余ったスペースにロング・ショックリーダーを巻いてます


見た目は、(ブラック)アンタレスDC XG LEFT(エクスセンス・ブレーキ・チューン)海水OK仕様


使った感じは先ず先ず…、後は練習で慣れて行くだけ。


矢張り此のボディには、アンタレスDCの(バランスの良い、完成度の高い)『MGLスプール』が似合う(相応しい)と思います。



後日談…


抜群の飛距離と安定感…、御蔭で中型ミノーを投げるのが楽しく為りました。


(プラグもPモードの2で


そして…、エクスセンスDC(改)はナイト・フィッシングにも最適なのだと分かりました。


―― 一連の流れ ――

良いキャスト⇒DCブレーキ音最大⇒ ルアー着水手前で、DCブレーキの音が次第に小さく⇒ そしてトンと軽い着水ショック⇒ 其処ですかさずスプール(の回転)を止める


目では見えないが…耳で聞いて判断出来る、慣れればキャスト後…目を閉じていても大丈夫です。


更に…魚がヒットしたなら、ドラグ音が響き!遣り取りの手助けに…。


ホント、『サウンド・アシスト・ベイトリール』です。



余談ですが…、カルカッタコンクエストDC200・201のスプールも専用設計の『MGLスプール』です。


カルカッタコンクエスト DC | ベイト(ルアーキャスティング) | リール | 製品情報 | SHIMANO シマノ
際立つ強靱さ、遠投力、対バックラッシュ性能。マキモノを征するコンクエストDCに、待望の100サイズ登場!


(勿論海水OKですが、残念乍らローギアと遅め?のHGしか有りません)



シマノさんハイギア(XG)で、PEラインに特化したソルト用…、エクスセンスチューンブレーキユニット搭載機種の販売を、如何か宜しくお願いします。(熱望)





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