前回だけでは到底語り尽せ無い、奥深いキャスト(スイング)の世界。
(プロ達のレッスン動画は観ましたか?見続けて研究してますか?)
yebisu
私が(私の)『スイング理論の核心』に辿り着けるのは…、何時の事でしょう?
誰も…
其の「総ての正しい答え」を持ち合わせてはいないので…、前途は多難です。
まあそれでもね…、練習やイメージトレーニングは、欠かさず続けて行きます。
スイング改善の為に
ビデオ撮影の利点
自分の本当のスイングを知る為に、(ゴルフに熱中していた時も然うでしたが…)キャスト(スイング)を(最近は)毎回撮影してチェックしています。
自分のスイングをビデオで観る事で、(視覚的に)欠点や長所が良く分かります。
上級者でしたら、映像を観るだけで直ぐに修正が可能!でしょう。
(正直…初めは酷いスイングだったら如何しようと、観るのを少々躊躇っていましたが…)
思ってもみなかった欠点や癖が見付かり、愕然としたり…、憤慨したり…、不甲斐無さを叱ったり…もう散々。
ですがまあ!結果的には観て正解でした、皆さんにも是非お勧めします。
当然スイングは欠点だらけ…
全然…駄目駄目ですが、其れでもめげずに頑張りま~す!
※上記の写真にもね、改善を要すポイントが幾つか写っています。
(最大の?改善点(答え)を、此のブログの最後に記載!)
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私の思う理想のフル・スイング
身体全体を使ったキャスト
捻転した(大きな筋肉)ボディがパワーを生み出します。
手先に頼ったスイングでは先ず得られ無い、優れた遠投方法(パワー&スピード)。
両足の体重移動が伴う事で、更に威力が増します。
利き腕の躍動
右投げなら右腕が、左投げなら左腕が、大きく運動している。
其の時、肘の位置は高く。
此れは、ピッチングフォーム等他のスポーツと同じです。
※レッスン動画 上宮則幸氏 参照
然し…、腕やロッドは身体から離れ過ぎ無い。
コントロール・ミスやパワー伝達ロスに繋がるからです。
利き手はハンマーを扱う様な、前後の動きのみ。
スイングに、横(ローリング)のアクションを加え無い。
※レッスン動画、村岡昌憲氏 と 松岡豪之氏 参照
体は横、腕とロッドは縦
身体は横に運動するが、腕やロッドは(スリークォーター)縦振り。
オーバースローでは無くスリークォーター軌道が、最も身体のエネルギーを無駄無く腕に伝えられるのです。
此れは「野球のピッチング理論」と同じです。
※レッスン動画 大野ゆうき氏 参照
腕は体に従う
最終的には…リラックスした両腕が、ボディに追従して動くのが理想。
其の時ロッドは(闇雲に)強く握り込まない、腕の筋肉が硬直し腕の振りが遅く(鈍く)為ります。
最初は
腕の動きでは無く、先ずは(土台で有る)身体の動きを理解する。
最初は誰でも…『腕や手の動き』に囚われて仕舞いますが、後に上達すれば唯のパーツに過ぎ無いと気付く筈です。
腕や手等の小さな筋肉では、到底大きなパワーは生み出せません。
次回に続きます。
(答え) 左脇が大きく開いている。
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