最近はずっと…、夜の漁港で『ビッグ・プラグ』の投げ込み練習。
投げていて分かってきた(新たに気付いた)のは…、ビッグ・プラグ・キャスティングには、100gのプラグやジグを余裕で扱え、且つフルキャスト出来るロッドが適していると云う事。
ロックショアやヒラスズキ用の中型青物(10㎏クラス)ロッドに匹敵する位のパワーが最低限必要で、其れ以下だと…到底ビッグ・プラグを自在に…遠くへは投げられない。
そして竿の調子は…「レギュラー・アクション」が望ましく、プラグの操作や遣り取りにも有利に働く。
(とは言え…、其れ以上のパワー・ロッドやジグ専用ロッドだと、竿が強く硬過ぎてかえって不向きに為って仕舞う?とも思います)
大きなプラグをフルキャスト~!思い通りに操作し大きな魚を獲る。
ロッド(やリール)のパワーを使い、流れやストラクチャーから魚を引き寄せる。
其の原則に当て嵌めたら…、ドンピシャの所有ロッドがもう一本有りました、リップルフィッシャーの『ランナーエクシード103H』(ベイト仕様)です。
昔のリップルフィッシャーさんは、オーダーでベイト・ロッドにも仕立てて呉れていたのです。
ジグは130gプラグが90g(実質100gも楽勝)対応、ガイドは大径ベイト・ロッド用オーシャン・ガイドですが…此れも丁度良い。
10.3フィートの絶妙なレングスが、シャープな振り抜きと操作感を演出していて素晴らしいのです。
※現在リップルフィッシャーさんは、「ビッグ・ベイト・ロッド」の開発を計画している然うです。(此れはもう、間違い無いですね!)
愈々…確実に、私の(キャスティング技術・ロッド・糸・リール・ルアーを含めた)「ビッグ・プラッギング(遠投)ゲーム」の成立が近づいて来ています。
最後の問題は…「グラップラー301HG」。
「高性能カスタムスプール」さえ販売されれば…、グラップラーはジギング・リールから「本物のキャスティング・リール」へと大化けし…、最高・最強の300番が誕生、道具は全て揃うんですけどね~。
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