前回は、キャスティズム25‐385ベイト仕様の記事でした。
飛距離無敵のベイト・ロッドで、私に未体験の飛びを味わわせて呉れました~。
今回は其の第二弾!
キャスティズム18‐345(改)ベイト仕様(11.5フィート)の御話です。
キャスティズムで最もライトなロッドで、開発者の村越正海氏に「手放せないロッドに為った」と言わしめた、キャスティズム随一のスーパー万能ロッド。
今回其れに、富士工業のLRVガイド(SICリング)&RVガイド(トルザイトリング)を装着し、ベイトロッドに改造しました。
https://www.fujitackle.com/product/wrap-on-guide/titanium.html
大体ルアー・ウエイト40g以上の使用を目的とした感じです。
(30g以下ならワールド・シャウラ(秋のロング・モデル含む)を使えば問題無いので!)
合わせるリールは『カルカッタコンクエストDC201』、HGの入荷が遅れていて今回はノーマル・ギアでのテスト。
まあ!飛びに関しては全く変わりませんので、(MGLスプールの幅が25mm以上なら素晴らしかったのに)然し巻取りが…、左手が筋肉痛に為り然う。
PEはシマノMX4の2号200m、(スペーサーはMX4の4号)ショックリーダーはナノダックス35lb
(何時もの練習場所では有りません、烏賊墨多し!)
私的理想飛距離は200m・・・、ラインが全部出て呉れれば嬉しいのですが…な~んて。
未だ道具に慣れてないので、おっかな吃驚のコンパクトスイング・キャスト~。
慣れてきた所でフルキャスト、アゲンスト、フォロー、横風、(ブレーキ調整し乍ら)全てで試します。
でっ、ファーストインプレッションは、「まあまあなのかな?」です。
状況はアゲンストでしたけど――、
まあ!ライトショアジギング・ロッドやサーフ・ロッド&ヒラスズキ・ロッド(等のスピニング・タックル)となら良い勝負が出来ますね。
ロッドの説明としては、キャスティング・ロッドとルアー・ロッドの中間的存在で、『フィッシュマン ブリスト マリノ10.6MH』を少しライトにした感じでしょうか??
キャスト・パワーがルアー・ロッドに比べ圧倒的なので、アゲンストに強く尚且つベイトリールをバックラッシュさせ辛くしているのです。
(通常のベイト・ロッドよりも長く強く、ルアー・ロッドでは不可能な強烈なパワーでルアーを射出、風を切り裂く様にメタルジグを飛ばして呉れます)
以前フィッシュマンの上宮則幸さんが、「アゲンストでバックラッシュさせない為にはフルスイングする事だ!」と言っていたのを思い出しましたよ。
やばいです、ベイト・キャスティングロッドは超面白い。
楽しくて止められません!結局日暮れまでキャストし続けちゃいましたよ。(キャスト馬鹿だあ~)
唯…此れは他のスポーツと同様に「道具」なので、其の性能を知って使い熟す事が重要…、詰りは練習が必要。
だから今は此れ以上…言える事が無いのです。
(上手くレポート出来る様、頑張りますよ~!)
※実際の使用は、スプール幅が22mmで糸巻き量が不足しているので、PE1.5号(スペーサー3号)250mでの使用に為り然う…です?
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