遂に購入!BRIST VENDAVAL 10.1M。
フィッシュマン・赤塚氏を始め、多くのテスター達がロケで多用しているロッド。
フィッシュマン・ロッドで今一番の万能ロッド、サーフ・ロックフィッシュ・シーバス迄熟し、尚且つ飛距離も出せる優れ物。
上宮則幸 氏の、YouTubeチャンネルのライブ配信でも大活躍中です!
フィッシュマンの新しい顔、ベンダバール10.1M
フィッシュマンと云えば ベンダバール8.9M が特に有名でしたが、今では ベンダバール10.1M がメーカーの顔に成りつつあると感じています。
待望のベンダバール8.9Mのロング・バージョン、遠投は勿論!サーフでの波や岩礁帯の根を躱す釣りにも使える。
初めてのフィッシュマン・ロッド
私が初めて買ったフィッシュマンロッドも ベンダバール8.9M でした、凄いストロング・ロッドだなと感じたのを、今でも明確に覚えています。
当時の未熟過ぎた私には、 ダイワZ との組み合わせだったので、余計にハードに感じたのでしょう。
スイング・トレーニングで
其の後…上宮則幸さんがレッスン動画で、ジリオンTW HDを使いライトプラグをフルキャストしている姿を見て吃驚!
早速…見様見真似でキャスト練習を開始すると、本当に軽いルアーが扱えて、バックラッシュもしなくて…更に吃驚!
そして遂には…、サーフで40gのメタルジグをフル・キャスト中に…、其処でやっとロッドの慣らしが終ったのでしょうか?ベンダバール8.9Mが撓る撓る!
(今迄思っていた)ロッドへのイメージが大きく変わり、ベンダバール8.9Mが(私的に)普通のシーバス・ロッドに為った瞬間でした。
(現在はPEライン1.5号で普通にキャストしています、素晴らしい使用感!)
今もベンダバール8.9Mは、私にとって欠かせない存在です。
同規格モデル アーリーフォアサーフ105MMH/B
そして2本目のベンダバールが我が家に到着したので、同規格の軽さに優れた アーリーフォアサーフ 105MMH/B LRVガイド仕様は、ベンダバール10.1Mよりライトなパターンで使用する予定。
両方を使い込んでみて、選りバットが強靭なベンダバール10.1Mとの使い分けを楽しんで行きたいと思っています。
良い道具は人を育てる
誰が使っても(少ない力で)飛ばせる事を目的としている他社のロッドとは違い、フィッシュマンのロッドは、飛ばす実力の無いアングラーが使ったら…本当に飛ばせません。
其れが結果的に良いのです!詰りロッドが…釣り人(のスイング)を(鍛え)育てるのです。
( ベンダバール8.9Mが、御前は未だ飛ばす力が無く未熟なのだ!と教えて呉れます)
そして…其れを克服し慣れ親しんだ良い道具は、苦しい状況下でもう一段階ギヤを上げられる、実釣で無理が利くのです。
逆に簡単に飛ばせる設計のロッドは、フル・パワーでキャストしても結果は同じか、(ロッド・バランスが崩れ)寧ろ悪く為って仕舞い、其れ以上の性能発揮は望めません。
他社とは違うシングルフット・ガイド
優れたロッド・ビルダーである赤塚氏の製作したロッドは、ダブルフット・ガイドは勿論、シングルフット・ガイドでもノン・トラブル。
身体全体を使った渾身のフル・スイングでも、ロッド・バランスが破綻せず、安心してキャストをする事が出来ます。
超有名企業の高級ベイト・ロッドでも、ライト・プラグを(メーカー想定以上の?)フル・スイングをすれば、如何してもシングルフットガイドがライン干渉を起こして仕舞います。
だから…、私はLRVガイドでカスタムしているのです。
私の場合…全身を使ったスポーツ・スイングをするので…、フルパワーでキャストしてライン干渉を起こすロッド何て使えないし、此れ位の確りした(頑丈な)作りで、バットの強さが無いと力が逃げて仕舞い、スイング・パワーも活かし切れません。
(ロッドの)重さは或る程度は許容範囲!私が現状望むのは…子供が遊ぶおもちゃでは無くて、プロや熟練者が使える本物の道具なのです。
(先ずは、エクスセンスDC(改)22㎜MGLスプールで試してみます)
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